karakoram/カラコラム

更新: 2024年11月13日

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2024年10月 2024/25モデル入荷!

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カラコラム各種モデル、パーツなどを販売中

https://outdoorgear.jp/?mode=grp&gid=1034799

目次

  • ブランドヒストリー
  • ブランドの特徴
  • 勘違いが多すぎる
  • こんなスプリットボーダーにおすすめ
  • 2024/25モデル

ブランドヒストリー

カラコラムは、2008年に双子のスノーボーダーTylerとBryceによってアメリカワシントン州で創業され、2009年に ”Split30” というスプリットボード用のバインディングシステムをリリース。

2011年にはJONES SNOWBOARDSのジェレミー・ジョーンズとパートナーシップを結び、スプリットボード用のバインディングに磨きをかけています。

カスケード山脈のふもとに製造拠点をもつ生粋のスノーボーダーによるスノーボーダーのためのバインディングカンパニー。

ブランドの特徴

カラコラムバインディングの大きな特徴は、ワシントン大学で機械工学の学位を取得した二人の合わせて30年にも及ぶ機械設計の経験を活かしてデザインされるメカニカルなデザイン。

その頑健でメカニカルなつくりから、当初は比較的重量が重く取り扱いにくい面もありましたが、現在では随分とブラッシュアップされ軽量で使いやすくなっています。

機能面での一番の特徴は、スプリットボードの ”ワレ感” が少ないこと。
スノーボードが上手な人ほど、スピリットボードの ”ワレ” に不満を感じやすいと思いますが、カラコラムは他のメーカーと比較して左右の板ががっちりと接合され ”ワレ感” の小ささを感じられるバインディングやクリップを提供しています。

カラコラムについて勘違いが多すぎる・・・。

現在のカラコラム、初期に比べてかなりの改善がすすんでいます。
昔のモデルしかご存じなくそのイメージのまま語る方も・・・。
知識のアップデートをお願いします。誤解① カラコラムはモードチェンジに時間がかかる

https://player.vimeo.com/video/304256698?dnt=1&app_id=122963誤解② カラコラムは重すぎる誤解③ カラコラムは高すぎる

誤解④ カラコラムはトラブルが多い誤解⑤ カラコラムはクランポンが効かない

karakoramクランポン

こんなスプリットボーダーにおすすめ

  • できる限りスプリットボードの ”ワレ” を感じたくない。
  • がっつり歩く行程が多いので頑丈なのが欲しい。
  • 何本もラップを重ねるのでモードチェンジは手早くしたい。
  • スプリットボートにがっつり取り組みたい初心者
  • できるだけ気持ちよくすべりたい。

こんなご希望ならご予算をかける価値ありです。元がとれます。
スプリットボーディングの回数が少なく性能よりもコスト重視の方にはあまりおすすめいたしません。

2024/25モデル

◆2024/25 カラコラム カタログ(PDF)

https://drive.google.com/file/d/15K8GoJaE-J7_PGPsmS_eJagdvsPu5_UI/view?usp=sharing

ラインナップ

ALPINE PRIMEシリーズ

スプリットボード用バインディング。
滑走時の気持ちよさとハイクに優位な軽量さを両立するモデルがラインナップされています。
Quiverを使用することによってスノーボードにも適合します。

PRIME CONNECTシリーズ

スキー場での快適な滑走を主目的とするスノーボード用のモデル。樹脂製シャーシ採用。
オプションパーツを取り付けることによってスプリットボーディングにも使用できます。

CONTINUUMシリーズ

スノーボード用のバインディング。
4×4やBurtonのチャンネル仕様の板で使うバインディングです。
こちらのシリーズはスプリットボードには適合しません。

RIDE MODE 3.0

2024/25モデルでの一番大きな変化は、ライドモードインターフェイス。
RIDE MODE2.0から3.0にバージョンアップ。

より小さい設置面積とより少ない素材で軽量化。
よりスムーズで迅速なモードチェンジが可能になりました。

アクティブジョイニングシステムが、スプリットボードを引き寄せ、足元をバネのようにボードへ固定するため、パッシブなスリップフィットのパック式のシステムにはないエッジへのダイレクトなパワー伝達と瞬時のレスポンスを実現。
さらに軽量なカーボンライドモード3.0も同時にリリースされます。

カラコラム スプリットボード用バインディング

DROP-ONチェンジオーバー

ロックする前はルーズフィット、遊びが多めでセットが簡単。
ロックをするとガッチリ固定。

DIRECTパワートランスファー

ワイドなコンタクトポイントによるノーズ&テールへのダイレクトなパワー伝達。

SEAM-LOCK

特許出願中のシームロックにより、足元の接合部分の動きを排除。

2024/25おすすめモデル

PRIME X

一押しは、自分でも実際に使用しているPRIME X
karakoramの最軽量モデルです。
バインディング、ハイクの時は足のおもりです。昔、少年ジャンプの裏表紙の裏に載っていたトレーニング用の足首に巻くあれと同じです。

ストラップやハイバック、シャーシはハイクに必要な硬さは確保しつつ、硬すぎない感じ。
硬いバインが好きなら、カーボンハイバック採用のX-CARBONや、シャーシもごついSTRAIGHTLINEをお選びください。

PRIME X愛用×2名

PRIME CONNECTシリーズ

ゲンテンライダーに愛用者が多いのがコネクトシリーズ。
板のコレクションが多くコンディションや気分にあわせて板を変えるライダーに、ネジを回すことなく工具入らずの5秒でバインディングの付け替えができるためおすすめです。
コネクトシリーズのモデルはスプリットキットを使用することでスプリットボードにも適合します。
(GrizzlyとULTRA RANGERは初めからスプリットキットが取り付けられたモデルです。)

中でもLAYBACKはサイドウォールが低く、ストラップ、ハイバックともに柔らかめで足元の自由度が高いモデルです。

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