グルー張替え最新価格はお問い合わせください。
*こちらの記事に掲載していた価格はブログ投稿時の価格です。
バックカントリャーのみなさん、山行く準備はすんでますかー?
まだ準備がすんでいない人はそろそろギアを引っ張り出してきて要点検です!
仲間に誘われてから慌てて準備なんてことがないように各BCギアに不具合がないか点検しておいてくださいね。
シールのチェック
シール(クライミングスキン)は早めに状態を確認してください!
オフシーズンの保管状態が悪いと、グルー(のり)がベトベトになります。
ベトベトになったシールを使用すると、板のソールにのりが残ってすべるときに板が走らず最悪です。
せっかくがんばってハイクしたのに気持ちよくすべれないなんて、、、
早めに確認しておきましょー。
シールのリペア
もしグルーがベトベトになっていたら、紙をのり面にひっつけてアイロンで熱して表面のグルーを少し吸い取ってみてください。
グルーの状態が少し改善するかも。
参考movie
ムービーでは以下のようなことを言っています。
・のりを足さなくても、表面の汚い部分を吸いとるだけで状態がよくなるよ。
・アイロンを使って高めの温度で熱します。熱し過ぎないように注意が必要だけど、煙が出ないうちは大丈夫。
・のりを吸い取らせる紙は、シールの幅よりやや広め
・紙をはがすときにのり面に残さないよう要注意、十分に熱してゆっくりとはがすべし。新聞紙はおすすめしないぜ。
ちなみに、ムービーではあてる紙に食料品店などで買い物をしたときにもらえる茶色の袋を切って使っている様子。
日本ではあまり見かけませんが、ちょっと厚めのしっかりした紙でアメリカだと普通に流通しています。
日本だと、ヤマト運輸の宅急便用の袋として使われているものが近いと思います。
グルーの張り替え
これで状態がよくならない場合でも、
新品買わなきゃ(~_~;)
なんて心配しなくても大丈夫。
のりを付け足したり、いったんのりを全部はがして張り替えが可能です。
たとえばうちで販売しているG3のシールには、G3から張り替え用のグルーが発売されています。
【G3】GLUE SEAT/グルーシート 定価6,804円 → Spirit Price
ただ・・・、このグルーの張り替え個人的には全くおすすめしません!
自分でも一度トライしましたがめっちゃ手間!!
時間がたっぷりあって器用な方なら自分で張り替えてもよいかもしれませんが、そうでなければプロにまかすのが僕的にはおすすめです!
グルー張り替えサービス開始!
という訳で、当店でもグルー張り替えのプロと取引を開始いたしました。
15年間にわたり年間何十本もの張り替えをされているとのこと。
さっそく張り替えを依頼した3本が戻ってきましたがこの仕上がり!
新品のようにぴっかぴか!! さすがプロ!
グルー張り替え料金
以下にグルーの張り替え料金をご案内します。
グルー張替え価格は最新情報をご確認ください。(2018年10月11日)
グルーの種類 | 通常納期 | お急ぎ |
---|---|---|
G3 | – | – |
ブラックダイヤモンド | – | – |
モンタナ社やポモカ社シールの張り替えも可能です。ご希望の方はお問い合わせください。
グルー張り替え納期
『通常納期』の場合は、お店で何本かとりまとめてから張り替え業者へと発送するため、2〜3週間程度のお時間を頂きます。
『お急ぎ』の場合には、ご依頼が一本でもすぐに張り替え業者へと発送し、納期は1〜2週間程度となります。
ただし、繁忙期にはそれ以上時間がかかる場合もございますので、事前にご確認ください。
グルー張り替えご依頼手順
▪️店頭
1.店頭でお預かり
2.張り替え
3.店頭でお渡し
▪️宅配便
1.ご連絡のうえ当店へお送りください
2.張り替え
3.ご自宅など指定のご住所へ発送
*当店への発送送料はお客様にてご負担ください
*当店からの発送送料は別途お代金が発生致します。中部、関東、関西で500円程度。
★お引き渡しあるいは返送の片道のみ宅急便利用ももちろん可能です。
★お問い合わせもお気軽にどうぞ!
お問い合わせフォーム
mail:shop@outdoorgear.jp
シール or スキン??
登るために板にはっつけるこの道具、日本ではシールと呼ぶのが一般的です。昔はあざらし(SEAL)の皮でつくられていたことからこう呼ぶようです。
ただ、メーカーの商品名などを見ると、SKINS(スキンズ)あるいは、CLIBMING SKINS(クライミング スキンズ)と書いてあることが多いですね。SEALSKIN(あざらしの皮)の後ろの方をとっているようです。
シールの表面もメンテ!
シールの表面(毛の方)もメンテしておきましょう。
汚れていれば、中性洗剤をつかってゴシゴシと洗いましょう。
そして、シール用のワックスを塗っておくと雪がシールにくっつきにくくなります。
逆にワックスを塗らないと、雪がだまになってシールにくっついたりして、うまく歩けず人より体力を使うことになるので要注意。
ワックスは、シール用でなくても板に塗るのもので大丈夫、こすりつけるだけでも良いですがアイロンをかけるとより効果が持続するようです。
参考ムービー
アイロンの温度は、ワックスが溶けさえすればよいので高温にしすぎないようにとのこと。
また、アイロンがけはチップ(ノーズ)からテールへと言っています。
ビーコンもチェック!
シール以外で特にチェックして欲しいのがビーコン。
ビーコンに電池入れっぱなしで液漏れはしてませんか?
電池の準備と、電源を入れての動作チェックをお忘れなく。
良い準備で良いスノーシーズンを!
各地で雪が降ってます!! いよいよスノーシーズンの到来ですね。
良い準備をして良いシーズンをお迎えください^_^
バックカントリーやスプリットボードに関するお問い合わせはお気軽にどうぞ^_^
★お問い合わせもお気軽にどうぞ!
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