お客様から【karakoram】Light Ride Modeのお問い合わせを頂いたのでこちらのウェブでもご紹介します。
まず、ライドモードインターフェイスとはスプリットボードバインディング本体とスプリットボードを接続するためのインターフェイスの一部です。
ライドモードインターフェイス:滑走時にバインディングを取り付けるためのインターフェイス
ツアーモードインターフェイス:ハイク時にバインディングを取り付けるためのインターフェイス
カラコラムのバインディングの特徴は、スプリットボードの結合性の高さ。
やや大きめのライドモードインターフェイスがスプリットボードの接合部をまたいでいることが ”板のワレ感” を感じにくい要因だと思われます。
今回ご紹介するライトライドモードは、軽量さを追求したライトライドモードインターフェイスです。
【karakoram】Light Ride Mode
下の写真がカラコラムのライトライドモードです。上の写真のライドモードと比較すると、小型でシンプルな形状。
板の接合部はしっかりと板をまたいでいる。
実際に重量を測ってみました。重量差は両足分で153g。
ライトライドモードの価格とセット内容
ライドモードとツアーモードがセットになって販売されています。
仕様は2種類。レギュラースタンス用とグーフィースタンス用があります。
スタンスアングルの調整幅をレギュラー、グーフィーのどちらにも対応できるようにするとインターフェイスが大きくなって軽量化の徹底ができないためです。
【karakoram】Light Ride Mode
・ツアーモードインターフェイスなし:定価36,000円(税別)
・ツアーモードインターフェイス付き:定価55,000円(税別)
前足側のインターフェイスと、後ろ足側のインターフェイスの形状が異なり、前足側はスタンスアングルが10度から30度、後ろ足側が−10度から10度の間で調整できます。