クライミングスキンのベルト、何かのアクシデントで切れてしまうなんてことも。
また、古くなってくると経年劣化で切れてしまったり。
そんな時でも慌てず騒がず。
フィールドで切れた場合の応急処置
できるバックカントリャーは備えも万全。
ガサガサっとバックパックをあさって、結束バンド(インシュロック/タイラップ)を取り出しましょう。
ベルトに穴が空いたタイプなら切れたベルト同士、あるいは切れたベルトとスキーベルトを結束バンドで留めれば応急処置完了です。
クライミングスキンと板を直接ベルトで固定しても応急処置となります。
結束バンドやスキーベルトを携行しましょう。
クライミングスキンが板に貼り付かなくなった時にもベルトで固定することで応急処置となります。
バックカントリーでのトラブル発生時に何かと役に立つのがスキーベルトや結束バンド。
携行していない人は、ぜひ携行してトラブルに備えましょう。備えあれば憂いなし。
結束バンドはホームセンターの電材売り場に置いてあることが多いです。
スキーベルトは当店で販売していますのでよろしくお願いします。
*商品名か画像をクリックするとオンラインストアが開きます。
【Spark R&D】Touring Straps 3,500円/2本セット(税別)
Spark R&DのベルトはG3のベルトと比較してやや薄めで伸ばしやすいため、クライミングスキンと板を直接ベルトで固定するにはこちらがおすすめです。
リペア・コネクターベルトの交換
リペアも難しくありません。ちぎれてしまったベルトを取り外し各メーカーから発売されているコネクタベルトを取り付けましょう。
上記の2点は、どちらもリベットで固定するタイプ。必要な道具はかなづちぐらい。手間はかかりますが、作業としての難易度はそんなに高くないです。(動画参照)
もしご希望の方は取り付け加工も承りますのでお問い合わせください。
ちなみに、スノーボードのテールの形がユニークな場合にコネクターがうまく取り付けられずすぐ外れたり取り付けに時間がかかることがあります。
そんな時はコネクターを変えたりコネクターベルトの取り付け位置を変えたりすることでスッキリ固定できることもありますよ。
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