バックカントリーの時に使うポールの柄にカメラを装着して撮影してみました!ポールを雪に刺せば、グループ写真を撮影するときに三脚代わりに使えますし、手に持って滑れば、自分撮りや追い撮りのムービーや写真も撮影できます。 バックパックにつけて撮影しながら滑っても面白いかも。。
バックカントリーの時にゴープロを持っていくとムービーの撮影ができますし、きれいで面白い写真がたくさん撮れるので僕は多用しています。このブログで使っているバックカントリーの写真もほとんどゴープロで撮ったものです。今までは、撮影時にポケットやバックパックから取り出して使用していましたが、この方法ならその手間が省け、グローブを外す必要もなく、撮りたい時にすぐ撮れるのでシャッターチャンスを逃しません。今までとは違うアングルの写真も撮れるので、これからもっと面白い画が撮れるんじゃないかと期待大です!
装着の方法は簡単で、ポールの柄のネジを外して、そのネジ穴を使って少し長めのネジで穴をあけたゴープロのフラットマウントをとめるだけです!
◆使用したもの
ポール: 【K2】12/13SPEED LINK POLE(12/13スピードリンクポール)
カメラ: 【GoPro】HD HERO2/ゴープロHD ヒーロー2 ★決算セール中!(2013年2月末まで)
アタッチメント: 【GoPro】フラットマウント(ゴープロ本体に付属)×1
ネジ:ステンさら木ねじ(太さ3.5×長さ32mm)×1本
取り付け方法詳細は以下でご紹介します
◆取り付け方法
①まずは 【GoPro】フラットマウントに穴を空けます。穴の径は3.5mm程度で空けます。
※写真のものは穴位置が少しずれてしまいました^^; 横方向は真ん中が良いと思います。
※グリップを握ったときに邪魔になりにくいよう縦方向には少しずらしても良いかもしれません。
②穴の上部のみを削って少し広げ、別途用意したさら木ねじの頭が入るようにします。ドリルの刃を手で持って穴にあてて回すとゆっくり削れるので貫通させることなく穴の上部を広げる事ができると思います。
※この穴にネジを通してマウントをポールに装着するのですがネジの頭が出ているとゴープロ本体のバックルと干渉して装着ができません。ネジの頭がマウント内におさまるようにするために穴上部を少し広げます。
③次にポールの柄の部分のネジを取り外します。
④穴を空けたマウントを、別途用意したネジとポールのグリップ上部に元々あるネジ穴を使って固定します。
⑤マウントにゴープロのバックルをさして完成!
※器具の破損や紛失、あるいは怪我などの可能性もありますので自己責任でお願いしますm(__)m
★右の写真はゴープロを装着した状態です。装着はゴープロ本体のバックルをマウントへかちんとはめるだけ。いつでも簡単に着脱ができます。
※僕はゴープロをポールに装着するときに限らず、ヘルメット、カヤック本体などに装着するときなども、万が一の紛失に備えいつもリーシュコードつけるようにしています。写真では黄色の細引きとナスカンをリーシュコードとして使っていますが、コイル式で伸縮して先端にクリップがついている携帯のストラップもグッドです。
◆使用したポールとカメラ
ポール: 【K2】12/13SPEED LINK POLE(12/13スピードリンクポール)
カメラ: 【GoPro】HD HERO2/ゴープロHD ヒーロー2 ★決算セール中!(2013年2月末まで)
ポールは、4連で収納時にコンパクトになりますし、ボタンとロックジョーの併用で素早く伸ばせてかつ、無段階に調節できます。今シーズンから個人的に使い始めてますが、今のところトラブルなどは特になく、調子いいですよ^^