【注意喚起】SPARK R&D ARCとSURGE ヒールロッカー

今期から発売の【Spark R&D】のTesla T1システムのバインディング 『ARC』と『SURGE』について、オプションのヒールロッカーを取り付けると、使用時(ハイク時、特に下り)の際に勝手にロックしてしまう事象が発生する可能性があります。

不具合内容

ツアーモードでのハイク時、あるいは滑走時に不意にロックされるとバランスを崩して転倒などの可能性もありますので、オプションのヒールロッカーを取り付けた方はご使用時十分にご注意ください。
※オプションのヒールロッカーを使用していない方には関係ありません。

Arc ヒールロッカー

ハイク時(特に下り)に勝手にスライドしてロックする可能性があります。

簡易的な対策

心配であればひとまずヒールロッカーをはずしてしまうのがよいかと思いますが、下記の対策なども考えられます。

・ヒールロッカーのとってとなっているひもにヘアゴムなどを取り付けてパックの部分にひっかけるなどしてヒールロッカーがスライドしないようにする。

・ヒールロッカーと板の間になにか挟む、あるいはヒールロッカーの板側か板に何か塗布するなどして、ヒールロッカーのスライド抵抗を増やすのも一つの方法かと思います。

原因と対策

尚、取り付け方の不具合や板との相性などの可能性もあります。

原因の詳や対策などがわかりましたらまた追ってご案内したいと思います。