岐阜・大日ヶ岳バックカントリー
日付: 2018年2月28日(水)
メンバー: よし(ソロ)
天候:曇り
行程
11:00 ハイク開始(ポポロ裏・1,520m)
11:30 大日ヶ岳山頂(1,709m)
11:45 滑走開始
12:00 行程終了!(ゲレンデ中腹・1,460m)
写真&レポート
郡上八幡に用事があったので、そのついでに(!?)高鷲SPへ。
昨日見てたジェレミー・ジョーンズ先生のYoutubeで発せられた言葉 ”スウィッチ チューズデー” という言葉に触発され、ウルトラマウンテンツイン持ってってスイッチの練習。
硬い雪すべる練習もかねて。
何本かゲレンデすべった後は、お決まりの大日ヶ岳。
ソロBC、基本的には避けるようにしてますが、大日ではたまにやります。
色々試したいことがあったり、トレーニングしたい時には一人の方が気楽で^_^;
山で一人になる時間も好き。
今日はすべりを楽しみたいとかいうモチベショーンじゃなくて、ただ単に山に入りたい気分。
無心で歩くのも好きだし、考え事しながら歩いてて突然アイデアがわいてきたりすることがあるのも好き。
スプリットはくようになってからのBCは99%スプリットだけど、超久しぶりに板かついでスノーシューはいて歩きました。
雪が硬くて足が沈まず歩くのは苦になんなかったけど木の枝くぐるのがやっぱわずらわしい。
肩も痛いし。
バックパックにボードつけるとバランスが悪くなるので重量以上に重さを感じます。
とか思いながら歩いているうちに山頂到着^_^
カメラ持ってこなかったし、スマホも車に忘れたのでガラケーで撮影。
ちなみにBC行くときは必ずガラケー持っていくようにしています。
スマホより電話としての信頼性が高いから。
電池がもつように電源切ってかばんの中へ。
如来様はまだしっかり雪に隠れてました。
山頂は貸切。誰もいなくて周りの山眺めてのんびりしました。
これも僕がBCを好きな理由の一つです。
聞こえるのは風の音だけ、風が止むと無音の時間。
普段生活してて無音の時間なんてないですよね。
山頂で板はいて、前大日手前のコルまで滑走。
今日はいつもBC行くときのバックパックに常備している予備のゴーグルを使用。
久しぶりに使ったら、いつもぎゅうぎゅう押されてスポンジくちゃくちゃだし、今使ってるsmithのクロマポップやABOMに比べてめっちゃ見にくい。
予備にもうちょっとちゃんとしたの入れなきゃだな・・・。
コルで板脱いでツボ足で前大日まで。
また板はいてポポロ裏を落としてゲレンデ復帰。
パウダーすべれなくても、山にいる時間が好きなんです。
そういう理由でバックカントリーしたっていいんじゃないって思いながら山での時間を過ごしました。
バックカントリーっていうと、特にボードの場合、すべるのがうまい人たちの遊びなイメージがあるけれど、
山スキーの人たちの中には、滑走を楽しむためにスキーをはいて山に入るのではなく、山での移動手段としてスキーを選んでいる人たちがいるように、
スキーはできないけどボードならできる人が山を移動する手段としてスプリットボード使ってもいいんじゃないかなんて僕は思います。
ショップには、なんとなくそういう方もいらっしゃいます。
多分そういう方たちはいわゆる ”スノーボードショップ” には行きづらいんじゃないかと。
僕はそういう方たちも大歓迎。喜んでお手伝いしたいです。
ゲレンデへ出てからまた何本か滑走。ゲレンデではすべりを楽しみました^_^
大好きなカンミナの営業時間に間に合うようにスキー場を出て、カンミナでランチ。
ここのとんこつラーメンが好きなんです。担々麺がうまいって言う人もいるけど僕は断然とんこつラーメンの方がうまいと思います。
冬は週一か、もしかしたらそれ以上で食べてるかも。
ただ、昼2時で休憩入っちゃうのが微妙なんですよねー。
たまに間に合わない(x x)
くだらないことをダラダラと書きましたがこれでトリップレポート(!?)終了!