Spark R&D 初心者必見。オプションパーツ紹介①

おそらく日本で一番多く使われているスプリットボードバインディングの【Spark R&D】

これから購入を検討している方向けの主要なオプションパーツや、ベテランでもBCに携行したいスペアパーツをご案内します。

BURTONヒッチハイカーやNITROバーチカルのユーザーも必見!
(SPARK R&D製のフレームが使われており、基本的には互換性があります。)

シーズンがすすむに連れ在庫が少なくなります。特に最近は流通量が不足していますので必要なものはお早めにどうぞ。

※ここに記載している価格や仕様は2022/23シーズンのものです。

【Spark R&D】パーツ
【Spark R&D】パーツ

初心者必見オプション

これからSPARK R&Dバインディングをご購入検討中の方や、あるいはとりあえず本体だけゲットしたという方向けにおすすめのオプションです。

SPARK PUCKS

何はなくとも、まずはパック。

こちらは、スパークバインディングをスプリットボードで使用するために必ずいるライドモードのインターフェイスです。

Spark R&D、 実は本体に付属しているのはツアーモードのインターフェイスのみ。ライドモードのインターフェイスは別途ご購入が必要となります。

ただ、K2のSPLIT PACKAGEなどPUCKSなど、スプリットボードとパックをセットで販売しているメーカーもありますのでご注意ください。

PUCKSは2種類。従来のフラットタイプに加え、数年前からカント付きタイプもリリースされています。

どちらも、K2、VOILE、BURTONのスプリットボード用バインディングにも適合します。

ややこしてよくわからないという人はお気軽にお問い合わせください。

SPARK PUCKS 定価11,500円(税別)
SPARK CANTED PUCKS 定価11,500円(税別)

Spark R&D パックとねじ
スプリットボード初心者は、PUCKSにバインディングの取り付け方向(挿入方向)を矢印で書いておくと誤装着のミスが減ります。意外と多いんです。

IBEX ST CRAMPON

Spark R&Dバインディングのツアーモードインターフェイス(ツーリングブラケット)に専用のクランポンを取り付けて使用することができます。

他のメーカーのクランポンは使えませんのでこちらもご注意が必要です。(板に直付けタイプは除く。)

クランポンについては、フィールドや雪面のコンディションによって必要となることがあるアイテムです。使わないことも多々あります。

初心者で、必要かどうかがわからない方はいつも一緒に行く仲間やお世話になっているガイドさんにご相談ください。もちろん当店へもお気軽にお問合せください。

クランポンは春のBCで必要となることも多いですが、春には完売となっていることも多いので必要な方は早めのご準備を。

クランポンを使う頻度が少ない方は当店のレンタルもご利用ください。

今季2022/23モデルよりST仕様となりました。STシリーズにはもちろん、従来タイプのツーリングブラケットにも適合します。

T1 STEP LOCKER

アップダウンのある平地を移動したり、スキーモードでの滑走の際にあると重宝するのがこのヒールロッカー。

karakoram、VOILE、K2などはバインディング本体にヒールロックが付属していますが、Spark R&Dはオプションです。

より遠くの斜面を狙うなど、アドベンチャー要素の強いバックカントリーを楽しむ場合に必要になることが多いように思います。

価格はそこまで高くないですしそこまで重くもないので、予算に余裕があればつけておくと安心です。予算に余裕がない方はひとまずはなしでも良いと思います。

T1 STEP LOCKERS 定価2,000円(税別)

【Spark R&D】ステップロッカー
ステップロッカー

できるバックカントりゃーは準備が違う!リスク管理パーツ

Things happen in the backcountry. Be prepared.

世の中に壊れないモノはありません。バックカントリー時の山奥でバインディングにトラブルが発生し下山できないなんてことになったら恐ろしいですよね。

スパークR&Dユーザーならぜひ持っておきたいスペアパーツ類です。

HARDWARE KIT

予備ネジのセット。スパーク R&Dに限らすスプリットボードの際に一番ゆるみやすいのが、ツアーモードインターフェイスのつま先側ブラケットのねじ。これ、ほんとに多いです。

次に多いのはバインディング本体のヒールカップや、ストラップ、ラチェットバックルをとめるネジ。全部か・・・。

ネジ類は、紛失すると致命傷ともなりえます。反面、予備を携行してもさほど重量増になりません。
使用前の増し締めはきちんとするにしても、予備の携行を強く推奨します。

特に、ツーリングブラケット用のM6 x 10mmの携行は必須です。

HARDWARE KIT 定価2,000円(税別)
PRO HARDWARE KIT 定価2,800円(税別)

スナップブロック

スパークR&Dバインディングで多いトラブルのひとつがスナップブロックの爪部分の折れ損。
同行者が折ってしまったことが以前実際にありました。プラスチックなので経年劣化があると思います。

また、この部品は使用とともに摩耗して、ロックがゆるくなってきます。折れなくてもスカスカになったら交換を。
交換した古いものはスペアとしてバックパックに忍ばせておくのがおすすめです。

ちなみに、スナップブラックの片方の爪だけ折れた場合は左右をひっくり返すことで応急処置となります。

【Spark R&D】スナップブロック
スナップブロック

BACKCOUNTRY KIT

ちょこちょこ折れることがあるラチェットバックルや、ラダーベルト、スナップブロック、ねじ各種がセットになっているバックカントリーキットという商品もあります。

PRO仕様はバインディング本体用のネジがアルミの軽量ネジとなっています。

BACKCOUNTRY KIT 定価5,000円(税別)
PRO BACKCOUNTRY KIT 定価6,300円(税別)

BD Touring Straps

登りでずりずり滑るスプリットボード初心者は要チェック!

ハイク時のトラバースでエッジがしっかりかんでくれない・・。

ハイク時に体重がうまくのせられずシールを効かせられずズリズリと滑ってしまう・・。

そんなお悩みをお持ちの方は、このツーリングストラップを試してみてください。

スパークR&Dのハイバックにはベルトを通せる穴があり、このツーリングストラップを使ってブーツとバインディングをよりがっちり固定することで、シールが効きやすくなります。

BCマストアイテム

こちらのストラップは、ほかにも使い道がたくさんあり、BCの様々な場面で役立ちます。
スキーヤーも含め、ガイドさんやできるBCヤ―や必ず数本携行しています。
すぐ使えるようストックに巻き付けている方も多いです。

  • 急登など板をかつぐ時の固定用
  • アンクルストラップ、トーストラップの破損時の応急処置
  • シールがつかなくなった時の応急処置
  • ストック破損時の応急処置
  • ケガの応急処置
  • 傷病者搬送や、救助などの道具として

BD Touring Straps 定価3,500円(税別)

BD Touring Straps

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