2022-23 JONESラインナップ一覧&早期予約案内

仲間に誘われて、あるいは自分自身で思い立って
『初めてバックカントリーに行くことになった!』
って時に出てくるハードルのひとつが【三種の神器】問題。
呼び方の良し悪しは別として、以下の3点をひっくるめて【三種の神器】と呼ばれることがあります。
簡単に言うと、雪崩に埋まった人を助けるためのレスキュー道具。
『初心者がレスキュー道具なんか持つ必要あるの??』
と思うかもしれませんが、3点のうちのひとつ【雪崩ビーコン】は自分が埋まった時に助けてもらうための道具でもあります。
そのため、バックカントリーを楽しむ際は初心者でも絶対に雪崩ビーコンを携行してください。
携行せずに雪崩に遭った場合、自分だけでなく同行者や捜索隊をもリスクにさらします。
不携行はマナー違反、非常識、自己中、大迷惑。
最近では、携行していないとバックカントリーエリアへと入れないフィールドもどんどんと増えています。
(ニセコ、立山、白馬のいくつかのスキー場、今シーズンからは岐阜の高鷲スノーパークにも)
雪崩ビーコンが必要になったからといって慌てて買うのは愚策です。
『雪崩ビーコンは絶対に携行してください。』とは書きましたが、すぐに買う必要があるというわけではありません。
むしろ初心者は買わなくて良いです。(ショップとしては買ってもらえると嬉しいけど・・。)
安いのを見つけて慌てて購入し、結局買い替えなんてことはよく聞く話。
ビーコンは、各社から様々なモデルが発売されていますので、ある程度バックカントリーの実際がわかってきてから購入するとムダな出費を防げます。
きちんと選べば、一度の購入で5年ぐらいはゆうに使えます。慎重に選びましょう。
かと言って、購入までの間の不携行はダメです。
ガイドツアーであればレンタルを用意しているところがほとんど。レンタルを利用しましょう。
※例
レンタル1回 1,000円〜3,000円 × シーズン5日 × 5シーズン = 2.5〜7.5万円
一般的なモデルの新品でおおよそ40,000円〜60,000円ぐらい
当店でもオンラインショップでバックカントリー用品レンタルのお申し込みを承っています。
お気軽にお問い合わせください。
ビーコンを使ったレスキューの方法を何度か練習してみて、機能やレスキュー時の操作方法などについての知識をなんとなくでも身につけてから購入すると失敗が少なく、無駄な出費を抑えることができます。
さあ、いよいよビーコン買うぞという方は以下のページもチェックしてね。