OUTDOOR RESEARCHウェア紹介
アウトドアリサーチのウェアをテストのため購入しました。あくまでもテストのため・・・^_^;
まだがっつりは使ってませんがとりあえずちょっと着てみた感じとかサイズの感じ紹介します。
Axiom Jacket/アキシオムジャケット
ゴアテックスの一枚地のシェルです。シンプルでとにかく軽い!!
登山などの雨具としてはもちろんのこと、バックカントリーにも使えます。
僕はバックカントリーのハイク時には多少の風雪をしのげて着たままでもオーバーヒートしにくいファイントラックのニュウモラップをアウターとして多用してます。寒いときにはその上にもう一枚アウター着ますが、天気が良くて比較的温かい時はアウターはおらずニュウモラップのまますべっちゃいます。
という訳でバックカントリーの時にアウターがかばんに入れっぱなしになることも多々。
そこで新しいアウターとして選んだのがこのアキシオムジャケット。2012年にアウトサイドマガジンの “Gear of the year” を受賞した優れものです。
Axiomジャケット サイズやスペックの詳細はこちら
ノースフェースの’13RTGジャケットが590g、このAxiomジャケットはなんと382g(いずれもカタログ値)
持った感じでびっくりするぐらい軽くて、左ポケットに収納できるポケッタブルになってます。写真の通り非常にコンパクト。バックカントリーの時だけでなく、普段のトレッキングや旅行の時にも気軽にかばんに放りこんでおけそうです。
生地がしなやかで多少のストレッチ性もあるので着心地も良いです。細身のシルエットも個人的にはすごく好き。ヘルメットかぶったままかぶれるフードには調節用のドローコードもついてます。袖丈は十分長くてだらんと下げるとちょっと長いかなという感じですが前ならえしてちょうどいいぐらい。
あえて難点をあげるとすれば、スキーやスノーボードに使うには少し丈が短いかな。あとはベンチレーションがついておらず、ポケットも少ないこと。スノースカートもついていません。
だけどこれらはシンプルさと軽さを追求した結果なんでしょう。中途半端よりは徹底的にシンプルなのがかっちょよくて、バックカントリーだけでなく普段の旅行やトレッキングなどいろんなシチュエーションで着れて末永く使えそう。お気に入りの一着になりそうです。
Acetylene Jacket/アセチレンジャケット
前面と肩はプリマロフト(断熱材)入り、背中と腕はRadiant Lightという透湿性のあるストレッチフリースを使ったミッドレイヤーです。
Acetyleneジャケット サイズやスペック詳細はこちら
IFMGA(国際山岳ガイド連盟)のよりすぐりのテストチームメンバーがORの開発チームと密に関わって製品のアイデアを提供しフィードバックやテストを行い、専門家達の厳しいテストをクリアした公認製品とのこと。なんかそそられますね。
アウターにゴアテックスなどの高性能な透湿生地のジャケットを着ててもインナーに安物の透湿性のないフリースなど着ていると、汗が逃げず休憩の時などに体が冷えてめっちゃ寒くなります。なのでバックカントリーのインナーは汗の処理を考えて選ばないといけません。
このウェアは保温性と汗の処理性能がうまくミックスされています。腕や背中のフリースは結構薄めでダウンのような保温性はもちろん期待できませんがその分動きやすいです。寒いときにはレイヤリングで保温性確保すれば良いかな。
ベースレイヤーとアウターの間に着たり、寒いときにはベースレイヤーの上にピッタリ目のミッドレイヤーを着てさらにこのアセチレンジャケットをはおるなんて使い方ができそうかな。
このインナージャケットもバックカントリーの時重宝してくれそうです ^_^b
僕の体(身長165cm、胸囲95cm)にはSサイズで少しゆったり目です。写真では下記のラディアント ハイブリッド プルオーバーの上に着ています。サムホール付き。
Radiant Hybrid Pullover/ラディアント ハイブリッド プルオーバー
こちらも透湿性のあるフリースを使ったインナーです。ハイブリッドの名の通り、通気性の高い薄手のストレッチフリースと保温性の高い厚手のストレッチフリースを組み合わせて使っています。
胴体および上腕部など冷気にさらされやすい部分にやや厚めのRadiantを使用して保温性を高め、サイドボディと腕の下など汗をかきやすい部分には通気性に優れた薄手のRadiant Lightを使用して湿気を逃がすつくりになっています。
Polygieneという、シルバーソルトからつくられた防臭抗菌効果をもたらす技術も使われおり臭くなりにくいみたいです。親指を通して袖のずりあがりを防ぐサムホール付き。
こちらもも僕の体(身長165cm、胸囲95cm)にはSサイズでもちょっと余裕がある感じ。ラディアントハイブリッドシリーズはこのプルオーバーの他にも、フード付きジャケットやフードなしジャケットがあります。
Radiant Hybridシリーズのサイズやスペックの詳細はこちら
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