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K2 KWICKER(クゥイッカー)と旧シマノ クリッカーの互換性について紹介します。
結果から書くと互換性があります。(メーカーの公式情報ではありません。ご使用される方は自己責任においてご使用ください。)
写真
ブーツ: K2 STARK
手前のバイン: 旧シマノ クリッカー
真ん中の板のバイン: K2 Kwicker
奥のスプリットボードのバイン: K2 クゥイッカーBC
元々、最初のスプリットボードにK2のULTERADREAM&KWICKERを選んで使っていたので、ブーツはKWICKERのSTARKでした。普通のボードも、ソリッドボード用のKWIKCERバインディングで滑ってました。
そこへ、昨シーズン終わりに友達が旧シマノのクリッカーバインディングをくれました!
で、今シーズンから板にとりつけて、KWICKERブーツSTARKとの組み合わせで使ってます。
バインディングのカバープレートを付けたままだとブーツが少しはまりにくいのでカバー外してます。
それ以外には何の問題もなく快適。
ステップインだと、板が足裏にがっちり固定されている感じがするし、『ハイバックなくても大丈夫だよー。』というアドバイスもらったので、思い切ってハイバックを外しちゃいましたが僕的には違和感全くなしです。
ハイバック外してもヒールカバーの部分は残ります。これが思わぬところで調子良い。
まずバックパックにも固定しやすい。
そして、バックカントリーですべってる最中にちょっとした登りにでくわし、あるいは平坦な所で止まった時など、シューに履き替えず板持って歩くことがあると思うのですが、このヒールカバーがあるおかげで、K2純正バインよりも板が持ちやすい!
というわけで、Kwickerブーツと旧シマノクリッカーバインディングの組み合わせ、かなり気に入って使ってます。
ゲレンデオンリーなら僕的には間違いなくこっち。BCでも素早く板との着脱ができる点が大きなメリットとなります。スノーシュー用のプレートも出てくれれば良いのに。
K2のステップインシステム、『KWICKER』関連アイテムを紹介します。有名なスノーボーダーの高久さんも昨シーズン(13/14)からK2と契約して、K2 KWICKERブーツとバインディングをつかっているようですね。
素早く板が装着できて、スッキリとシンプルかつ丈夫。おすすめです。
KWICKER搭載のブーツです。硬め。ダブルboa搭載。
結果は地球上で最も軽いスプリットボードシステムのフットウェアの礎となりました。
かなり硬めなので好みが別れるかも。グローブしたまま簡単に締めたりゆるめたりできるダブルboaはバックカントリーでは本当にありがたいです。このブーツを使う前もboaのブーツを数年使ってました。ワイヤーの切断が心配な方は、切れる前、2〜3年でワイヤー交換すれば良いと思います。経験上、個人的には全然心配してません。万が一山で切れてもスキーストラップなどで応急処置して滑ってくればいいやと思ってます。
KWICKER搭載のブーツです。やわらかめ。boaコンダ搭載。
スタークよりも柔らかく巷で評判が良いです。見た目もかっちょいい!
K2 Kwickerシステムのソリッドボード(普通の板)用のステップインのバインディング。旧シマノクリッカーのブーツでも使えます。
先にも紹介した高久さんは、写真などを見るとGEMTEMの板にこのバインディングをつけて使っているようですね。かなり素早く板がはけるので、朝一でリフト動くの待ってパウダー競争に向かう人には強い味方になりますよ^_^
K2 Kwickerシステムのスプリットボード用のステップインのバインディング。旧シマノクリッカーのブーツでも使えます。
従来のスプリットバインディングよりもバックカントリーで信頼できるシンプルな部品構成に加えて十分な強度もあります。
シンプル、軽い、強い。昨シーズンからスプリットボードでずっと使ってますが使いやすくて快適です!ツアーモードの時にヒールロックができたらいいのにとは思いますが、それも練習して技術をあげればカバーできること。他には何の不満もなくて気に入ってます。
ライドモード、ツアーモードそれぞれのインターフェイスも付属しており、K2以外のスプリットボードにももちろん使えます。
クウィッカースプリットボードシステムに対応したクウィーッカークランポン。
KWICKERシステムのブーツやバインを実際にワンシーズン使っているので、気になる点などあれば使用感等ご案内できると思います。
ご質問やご不明な点などあればお気軽にお問い合わせください。
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